開催日時:令和6年1月8日(月)11:00~
場 所:ザ・グランドパレス3階グランドルーム
参 加:84名
来 賓:徳島県副知事 志田 敏郎 様
公益財団法人とくしま“あい”ランド推進協議会
副理事長 手塚 俊明 様
事務局長 野々瀬 由佳様
徳島県未来創生文化部ダイバーシティ推進課
副課長 西森 宜子 様
開会行事
会長挨拶
小川会長
<主旨>
皆さま明けましておめでとうございます。
今年は、2024年 令和6年 「甲辰(きのえ・たつ)」年に当たります。辰年は、時代を動かす変革の年と言われます。皆様にとって昇り竜の一年になることを祈っております。
昨年末から、コロナ感染症とインフルエンザの同時流行が、ピークに達しておりますが、私たち高齢者は、自分の命は、自分で守ること、感染予防の基本を守り、本年も元気に各種行事への参加をよろしくお願いいたします。
来賓祝辞
後藤田正純知事からの祝辞 代読 志田敏郎副知事
※知事は1月1日に発生した能登半島地震の対応のため、欠席されました。
本日の新年互礼会の開催おめでとうございます。
<県を取り巻く状況>
・昨年は円安の影響等による物価高騰が、県民生活や事業者の事業活動に大きな影響を与えた
・徳島は、今まさに地方の正念場「地方創生戦国時代」の真っ只中
<今後の県の取組>
・この厳しい時代を勝ち抜くため、昨年策定した「『徳島新未来創生』政策集」に掲げる3つのミッション「安心度UP」、「魅力度UP」、「透明度UP」に基づく政策の実現に、積極的に取り組む
・徳島新未来創生に向けた教育再生、切れ目のない子育て支援や「こどもの居場所づくり」などによる「こどもまんなか社会」の実現、医療・介護・福祉の充実、健康づくりの推進、危機管理体制の充実と県土強靱化など「安心度UP」に取り組む
・新ホールやアリーナ整備などによる県都のまちづくり、国際線の誘致などによる観光立県の推進、徳島の観光・物産・食の積極的なプロモーション展開、バッテリーバレイの構築などによる地域経済を牽引する企業の成長と新産業の創出など「魅力度UP」にも挑戦する
・職員の働き方改革の推進による県政運営体制の刷新など「透明度UP」を進める
祝賀行事
慶祝の舞 『長唄 七福神』
出 演:西 紀美代(菊ノ上 菊丸)
江戸時代より、ご祝儀の舞として演じられた曲です。
祝宴
編集後記
年始からの震災、飛行機事故などの波乱な幕開けとなりましたが 恒例の新年互礼会を無事開催することができました。
まだまだ、コロナやインフルエンザも収まっておりません。その中でたくさんの皆様に参加して頂きました。大変うれしく思います。そして、お正月にふさわしい踊りを堪能できたことも感激です。
私たちは多くの経験をして色々な知識と知恵を持った集団です。年の初めに今年も元気に頑張ろうと誓うものでした。
次回講話
日時:1月22日(月)13:30~15:30
場所:徳島県立総合福祉センター5階ホール
講師:ポルトガル 松尾ドウルシー さん
中国新疆ウイグル自治区 清水マイラ さん
テーマ:「母国と日本の生活習慣の違い」
写真:32期 常陸 記:38期 佐々木