令和7年度《京都桜巡り》日帰り研修旅行

2025.04.02

醍醐寺の桜&宇治平等院・宇治上神社の桜

○研修日 令和7年4月1日(火)

○研修先 世界遺産醍醐寺・宇治平等院・宇治上神社

○参加者 106名

○日程  

徳島駅前(7:00)→松茂とくとくターミナル(7:20)→京都醍醐寺(10:45) 観光→黄桜・伏水蔵(13:00)昼食・買い物→宇治平等院・宇治上神社(14:30)観光→松茂とくとくターミナル(19:10)→徳島駅前(19:30)

京都に向かっての出発ですが、アクシデントが有り、出発が徳島駅で30分遅れました。

松茂とくとくターミナルでは、なかなかバスが来ず先行き不安で、寒い中バスを待ちましたが、乗車後は実に順調に走り、淡路サービスエリアに到着しました。

その後もバスはスムーズに走り、ラッシュにも合わず醍醐寺につきました。

醍醐寺では、桜が満開でした。

先ず私たちは三班に別れ、私の班は醍醐寺の仁王門をくぐり、国宝の金堂・五重塔でしだれ桜を堪能しました。

皆さん思い出作りで、沢山写真を撮っていました。

外国の人も沢山いて、色々な言語が入り混じっていました。やっぱり京都には沢山の観光客が来ていることを実感いたしました。

続いて三宝院庭園・霊宝館の桜を堪能致しました。

三宝院は、豊臣秀吉が慶長3年に催した「醍醐の花見」の時に整備されています。また、この庭園は秀吉自らが基本設計したもので、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。

霊宝館は、醍醐寺に伝わる仏像・絵画・工芸品など、10万点以上の寺宝を伝承していて、上醍醐薬師堂の薬師三尊像・五大明王像を安置しています。

いずれも桜はしだれ桜の古木で、時代を感じられ沢山の写真をとりました。

このように醍醐寺で観光を楽しんでいたのですが、当日は皆さん朝早い御飯で(お腹も空いてきたので)、遅い昼食とはなりましたが、伏見の黄桜酒造の「レストラン伏水蔵」に一路向かいました。

黄桜酒造は、カッパのコマーシャルで有名な伏見の大きな酒蔵です。

朝の早い食事から13時を過ぎた食事で、大変美味しい昼食となりました。(少し御飯が少ないな・・・・)

その後売店で。皆さんお土産タイムとなり、沢山の土産をバスに持ち込みました。

さあ次は、宇治平等院へレッツゴー!

鳳凰堂は、10円玉の裏側で有名ですが、鳳翔館には、梵鐘・鳳凰一対・雲中供養菩薩像26躯のほか、十一面観音立像など沢山の国宝が展示されていて凄く感動し時間が過ぎるのも忘れ、集合時間に遅れそうになりました。次は宇治上神社に行きます。

宇治上神社は、神社建築では日本最古の建造物であり、鎌倉時代前期に伐採された桧が使われていて、同時代の優れた建物です。本殿は平安時代後期に伐採された木が使われているとのこと。ひしひしと長い歴史が感じられました。

目的の観光スポットをすべて堪能し、バスに乗り込み一路帰着を目指しました。

106名の0B会員は事故も無く、天気にもめぐまれ、楽しい思い出を作り、ご自宅に帰りました。

皆様ご苦労様です。ちなみに私の歩数計では13000歩を越えてました。ああ疲れました。

  写真 32期 常陸 章

  記  34期 清水 進

♡ 次回のご案内 ♡

日時 令和7年4月14日(月) 13:30~15:30

場所 徳島県立総合福祉センター5階ホール

講話 「東洋医学を活用した健康ツボ講座」

講師  中谷 桜子 先生

たくさんのご参加をお待ちしています。